綺麗な空気や透き通る水、
栄養豊富な土の恩恵をたっぷり受けて育つ食材の豊かさ。
その本来の味を活かす料理が、能保利のこだわりです。
一つ一つの素材の味に、
じっくり手間ひまかけた田舎の味をご堪能ください。
【ある日の献立】
◆前菜の盛り合わせ/◆朴葉焼き/◆焼き物/◆山菜の酢の物/◆季節の和え物/◆茶碗蒸し/◆炊き合わせ/◆旬野菜の陶板焼き/◆季節の天ぷら/◆刺身こんにゃく
※料理の写真は一例です。季節や仕入れ状況により変更されます。
刺身こんにゃくは御岳山の名物の一つで、能保利の人気定番料理です。
当宿の刺身こんにゃくは、こんにゃく芋からすべて手作り。
この一品のために、根気よく鍋をかき混ぜ続け、
丁寧に灰汁を取り除き、
何時間もかけて手間を惜しまず作り上げています。
※通信販売もしております。
ご希望のお客様はお電話、もしくはメールにて
お問合せください。
※料理の写真は一例です。季節や仕入れ状況により変更されます。
根強いファンを生む自慢料理の一つ〝朴葉焼き〟。
地元の新鮮な旬魚を朴葉で包み、
オリジナルの味噌で香ばしく焼き上げます。
自然の恵みたっぷりのヘルシーで素朴な献立は、
一日の活動の源です。
※料理の写真は一例です。季節や仕入れ状況により変更されます。
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館内には、歴史情緒あふれる小物がそこかしこにあり、長い年月を感じさせます。
御岳山の自然に囲まれた空間で、足を伸ばしてゆっくりとお寛ぎください。
和室8畳
窓から御岳の自然が見渡せる、落ち着いた日本間です。
耳を澄ませば、森のざわめきや鳥たちのさえずりが聞こえてきます。
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和室9畳
木のぬくもりと、昔ながらの旅情あふれるお部屋。
田舎の家に帰ってきたかのように、憩いの時をお過ごしください。
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和室12畳
広縁の付いた、広々としたお部屋です。
庭の木々や季節の花ばなが、景色を彩ります。
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和室10畳/洗面・トイレ付
2010年に改装した、洗面所・トイレ付きの過ごしやすいお部屋です。
座った位置にある小窓からは、ちょうど裏山のお狐さんが現れるようになっています。
御岳山の昔ばなしが書かれた冊子もご用意。のんびりとお楽しみください。
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明るく和趣漂う大広間は、神殿があり、講が行われる神聖な場所でもあります。
夕食、朝食ともに、大広間でお召し上がりください。
夜は宴会場としてもお使いいただけ、ふすまで区切ることもできます。
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お風呂は、内風呂が男女各一つずつあります。
窓からは豊かな緑が安らぎを与え、まるで森林浴をしているかのよう。
ゆったりとした作りになっているので、のんびりと旅の疲れを癒していただけます。
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客室 | 和室8畳×4室、和室9畳×1室、和室10畳×2室、和室12畳×1室 |
風呂 | 内風呂男女各1 |
その他 | 大広間40畳、カラオケ施設 |
設備 | テレビ、暖房機器、お茶セット、ボディソープ、シャンプー、リンス、バスタオル、羽毛布団、石鹸 |
アメニティ | ハンドタオル、歯ブラシ、歯磨き粉、浴衣、髭剃り |
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御岳山は関東随一の霊場といわれ、
パワースポットとしても知られています。
最近では、ハイキングを楽しむ行楽地として、
また、天気のいい日は、筑波山、房総半島、
東京都心部を望む絶景スポットとして賑わいます。
多くの人に愛される、名山の魅力をご紹介します。
神占の神である櫛真智命(くしまちのみこし)、国土豊饒の神の大己貴命(おおなむちのみこと=のちの大国主命)、少彦名命(すくなひこなのみこと)が祀られています。 神社創建は崇神天皇7年(紀元前91年)、武渟川別命(たけぬなかわわけのみこと)が東方十二道(東海道)に赴き、大和朝廷の敵対勢力を討った際、大己貴命、少彦名命を祀ったのがはじまりとされています。 鎌倉時代には、有力な武将達の信仰を集め、金峰山御嶽蔵王権現と称され、厄除・延命・長寿・子孫繁栄を願う多くの人達の参拝によって栄えました。 その後、度重なる兵火で荒廃するものの、文暦元年(1234年)、大中臣国兼が蔵王権現を鋳造・奉載し神殿を再興。御神徳の発揚に努め、再び繁栄しました。 明治7年(1874年)、神仏分離のため社号が御嶽神社と改められ、さらに武蔵御嶽神社と改め現在に至ります。
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武蔵御嶽神社へと続く階段は、約330段。その階段の途中に、
鬼がこちら側へ顔を覗かせている彫刻があります。
魔除けなのか、彫り師のユーモアなのか…どこか心を和ませてくれるこの鬼。
ぜひ探してみてください。
日供祭とは、神様にお供えをして、祝詞を奏上し、人々の安寧や地域の繁栄を祈る神事です。
毎朝午前7時から、武蔵御嶽神社の拝殿で日供祭に参列できます(料金は一人500円)。
拝殿にある日本武尊と大口真神(狼)の絵は、明治時代に描かれたものです。
日本三大鎧の一つとされる国宝、赤糸縅大鎧(あかいとおどしのおおよろい)が展示されています。
この鎧は、特に信仰の厚かった武将・畠山重忠の奉納であるといわれています。
このほか、有力な武将達の鎧、太刀、鞍など、多くの重要文化財が並びます。
入口には、鎌倉時代の武将畠山重忠公の馬上像があります。この像も社殿前の狛犬と同じ、北村西望の作品です。
末社の盗難除け・魔除けの神「大口真神」は、江戸の昔から「おいぬ様」として親しまれ、広く信仰されてきました。
この「おいぬ様」は、犬ではなく日本狼のこと。今は絶滅したといわれていますが、御岳山でも一昔前まで、畑を荒らす害獣を食べてくれるありがたい存在として、狼たちと共存していました。 狼が守り神となった由来が日本書紀に記されていて、御岳山では次のように伝えられています。
日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際、御岳山から西北に進もうとした時のこと。大きな白鹿に道をふさがれた尊は困り果て、占いをしたところ、鹿が山鬼であることを知る。山蛭を目に投げつけて退治するものの、大鹿が放った深い妖霧に道を見失ってしまう。そこへ忽然と現れた白狼が、西北へ尊の軍を導いた。尊は白い狼に、山に留まって火災盗難を防ぐよう命じた。 その後、大口眞神(おおくちまがみ)として、御岳山の魔物退治を仰せつかったとされています。
以来、魔除け、火難除けの神として「お犬様」の霊験の信仰が始まり、現在では、「社頭で愛犬祈願を行うようになり、愛犬の健康を願う人々で賑わっています。
懐かしい雰囲気の食事処や土産物屋が軒を連ねる、神社門前商店街。
店舗ごとに名物があるので、お店巡りもおすすめです。
昭和10年(1935)に開通し、御岳山麓の滝本駅と標高831mの御岳山駅を結ぶケーブルカー。
関東一の平均勾配22度を登ります。徒歩で登ることもできますが、ケーブルカーを使うと、約6分で御岳山駅まで到着。
「青空号」と「日出号」の2台のケーブルカーが運行しており、途中ですれ違います。
御岳山駅前の御岳平から、新宿の高層ビル群や東京タワーまで望むこともでき、夜景スポットとしてもおすすめ。滝本駅までは車で行くことができます。
御岳山駅から周回コースで、全長7.6㎞、高低差200m、所要時間2時間50分ほど。
沢を縫うようにして作られた散策路は広葉樹に囲まれ、苔むした岩肌と木々の緑が美しいハイキングコースです。
天狗の顔を模したような天狗岩や、小さな滝が連続して落ちる七代の滝、御嶽神社の神官が修行を行う綾広の滝など、注目スポットもいっぱいです。
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必ず最終ケーブルカー18:30にお乗りください。乗り遅れますと宿まで来られません。
圏央道 青梅I.C.より国道411号線を青梅市方面へ30分
中央道より県央道日の出I.C.より国道411号線を奥多摩方面へ40分
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